お陰様で、盛会に第25回「病診連携Wの会」を行う事が出来ました。
御協力に感謝申し上げます。
恒例の「病診連携Wの会」も今回で25回を盛会に迎えることが出来ました。
病診連携は既に全国各地で活発に発展しておりますが、私どもも常に問題意識をもって、より良い医療への道を求めております。
今回も、プログラムの如く、疾患別連携、保土ケ谷区の連携の経過、此れからの済生会神奈川県病院(移転問題もふくめて)について議論を試みました。特に、受け入れ側の若手の先生の御意見も求め、示唆に富んだ意見も提示されました。
病診連携は両者(開業医、病院)の理解と協力によりなされます。
また、地域連携として、一つの病院で完結出来るものでもありません。
他の病院との連携も含めて、より良い医療を目指したいと思います。
今回も、他の地域病院からも御出席を戴き活発な御意見を戴きました。
会員一同で、多彩な病診連携を考えながら、さらに良いものをシンクタンクとして作りたいと思います。
今後とも、開かれた「病診連携Wの会」として御協力、御示唆を賜りたく思います。
世話人一同
「第25回 病診連携Wの会」報告
(2004.6.11更新)