「第42回 病診連携Wの会」世話人会報告

(2019.2.7更新)

平成31年2月5日恒例の世話人会が開かれた。毎回会を重ねるごとに、より良い病診連携を目指して問題点、改善点が議論され、解決が試みられてきた。
今回は、近時話題になっている、高齢者患者、認知症患者の紹介、入院、治療、退院について、患者、家族が、必ずしも十分な満足と理解の得られない例があり、日頃診療している、かかりつけ医の説明協力なども話題になった。
患者を中心にした連携の会であり、日常の問題点についても真摯に話題として取り上げ、意見の交換を通して、より良い連携の構築に努力を続けたい。
すでに「Wの会」も42回を重ね、新規開業医の先生も増えている。地域医療の発展のためにも、若い先生方の入会を歓迎して、より良い連携医療を求めていきたい。
世話人一同


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