「病診連携Wの会」世話人会報告

(2005.2.3更新)

平成17年2月3日恒例の世話人会が開かれた。
まず、第26回総会(平成16年12月2日)について振り返って反省会が開かれた。
済生会神奈川県病院と目下建設中の済生会横浜市東部病院のあり方について、開業医側と病院側の間で意見の交換があった。まだ、詳細については未決定の問題が多く、今後の課題についても、お互いの希望、考えについて忌憚の無い発言があった。特に、今までのWの会の歴史をふまえても、済生会神奈川県病院の果たした意義を再確認しつつ、此れからの東部病院と済生会神奈川県病院が、如何に今後の地域医療の上で役割が果たされるかが、論議の中心になった。
第27回を次回に控え、これからの会員個々の役割と存在意義についても論じられた。医療制度の激しい変革と共に病院のあり方も変わっていく中で、このように、活発に意見の交換できる病診連携の場は、開業医と病院勤務医との太いパイプとして、重要性は更に大きくなることが予想されるとともに、連携の果たす意義と役割を再確認した。
第27回病診連携Wの会は6月9日に開催予定。
その準備世話人会は4月19日に決定した。
世話人一同


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